SEO コラム

seo column
2007/09/15

ホームページリニューアル時(ドメイン移行時)のリダイレクト方法

ホームページリニューアル時にドメインも変更するケースがあると思いますが、その際は適切な処理をしておかないと、今までに得たバックリンクや検索エンジンからの評価を引き継げなくなってしまいます。

■ リダイレクトの種類

SEOを考慮したドメイン以降の場合、必ず行わなければならないのが、httpリダイレクトです。

httpリダイレクトとは、ホームページが別のURLに移転した場合、旧URLにアクセスしたユーザを自動的に新しいURLに転送する設定のことです。リダイレクト処理により、旧URLのリンクポピュラリティ(バックリンク評価)を新URLに引き継がせることが可能になります。

リダイレクト方法にはサーバ側で行う、サーバーサイドリダイレクトとサイト側で行うクライアントサイドリダイレクトがあります。

■ サーバーサイドリダイレクト

1. .htaccessの生成

テキストエディタで「.htaccess」というファイル名のファイルを作り、サイトのトップディレクトリにアップします。

2. .htaccess の中身

このファイルの中身は下記の記述になります。
1ファイル1リダイレクトとなりますので、リダイレクトしたいディレクトリが複数ある場合は、そのつど.htaccessファイルを作成することになります。

サイト全体を他のドメインへリダイレクトする場合

Redirect permanent / http://新規ドメイン/

サイトをhtmlからPHPに変更した場合

例:http://plelink.com/column/seo/2007/09/15.html ⇒ http://plelink.com/column/seo/2007/09/15.php

Redirect permanent /column/seo/2007/09/15.html http://plelink.com/column/seo/2007/09/15.php

Redirect permanentのあとに「旧URLのパス部分+ファイル名」と「新URL」が続くことになります。

■ ステータスコード

サーバーサイドリダイレクトの場合、大きく分けて2通りの移転方法に分かれます。ブラウザとWebサーバー間のやり取りで交わされる3桁のステータスコードによって分類され、「301」と「302」のいずれかで設定します。設定方法については、使用しているWebサーバーによって異なるため、ホスティング会社に問い合わせてください。

301リダイレクト

URLが完全に移転 (301 Moved Permanently)
301リダイレクトで、検索エンジンはこのURLが完全に移転したと認識。

302リダイレクト

URLが一時的に移転 (302 Moved Temporarily)
302リダイレクトで、検索エンジンはこのURLが一時的な移転と認識。

一般的なホームページリニューアルでは、ステータスコード「301」を用いてリダイレクトするのが望ましいと思います。

■ クライアントサイドリダイレクト

リダイレクトの方法にはMETAタグを使用した方法もあります。

<META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="5; URL=http://新ドメイン">

上記の場合、5秒後に指定のURLに自動的にジャンプします。

ただ、この方法ですと検索エンジンは、移転したことをちゃんと認識しませんので、上記のサーバーサイドリダイレクトがおススメです。

著者:pacificus
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