Web コラム

web column
2007/08/16

CGMとは?

web2.0とは?に引き続き ”〜とは?シリーズ” として今回は、「CGMとは?」をお送りいたします。CGMはweb2.0の中に内包される概念として位置づけられています。

■ CGMとは?

CGMとは「Consumer Generated Media(コンシューマー・ジェネレイテッド・メディア )」 の略で、消費者(コンシューマー)が自ら情報を発信するメディアの総称のことです。「消費者生成メディア」などと訳されます。

具体的には、「ブログ」、「掲示板」、「SNS」等のことを指します。その他にも、「メルマガ」、「YouTube」、「クチコミサイト」、「Q&Aコミュニティ」、「ソーシャルブックマーク」、「COI(Community Of interest)サイト」等がCGMにあたります。

■ そもそもインターネットとは?

全世界を対象エリアとし、そこに存在する個々の人間から発信される情報(CGM)のネットワークであり、そうした情報の集積によってインターネットは形づくられています。

インターネットの起源は、1969年冷戦時代のアメリカで、国防用コンピュータネットワーク構築を主目的に、前身の「ARPANET(アーパネット)」が開発されました。

軍事的攻撃を受けても維持できる通信網の研究を行った結果、電話のような中央集権型のコントローラを持つ通信網ではなく、電信をモデルとして特権的なコントローラを持たない通信網を実験的に作りました。

これがインターネットの始まりで、1986年には、ARPANETから分割される形で、全国科学財団による学術研究用のネットワーク基盤「NSFNet(エヌ・エス・エフ・ネット)」が作られ、徐々に大学などの大型コンピュータとも結びつき世界中に広がりを見せていきました。

1991年には、フランス・スイス国境上にある欧州原子核研究機構「CERN(セルン又はサーン」の研究員ティム・バーナーズ=リーが、World Wide Webプロジェクトを発表します。HTTP、URI、HTMLといった今日のウェブの基礎がこのプロジェクトの中から生み出されました。

ティム・バーナーズ=リーはW3C(World Wide Web Consortium)の設立者でもあり、WWWの技術を社会全体への貢献を第一に考え、公開に際しては特許を一切取得せず使用料も徴収しなかったというすばらしい人です。

インターネットは研究者が情報を共有・蓄積する目的で始まりましたので、CGMこそインターネットの基本的なあり方とも言えます。

■ なぜ今CGMが注目されるのか

CGMが、従来からある概念にも関わらず、2006年あたりから急に注目を浴びる存在になったのは、CGMという言葉が定義付けられ、CGM自体が増加したことによるものだと思います。

CGMの代表的な例が、世界で8500万人以上の会員を抱えるSNS「MySpace」や、1日当たりの訪問者数が1000万人に上る動画投稿サイト「YouTube」です。国内では、ライブドアFC2Seesaaをはじめとした各社のブログサービスや、国内最大の会員数(約1000万人)を誇るSNS「mixi(ミクシィ)」がその例と言えます。

googleが「バックリンク数が多いほど良質なサイトである」という特徴を利用し、バックリンク数や質をシステムで集計し、Webサイトの価値の順位付けを実現した結果、情報の波に飲み込まれていたCGMが呼び起こされ、発信した人とそれを見たい人のマッチングが進み、コミュニケーションが活性化していきました。

このような情報サイト環境の変化により、一個人でも簡単に世界に向けて情報発信することができるようになり、CGMが進化し注目されるようになったわけです。

現在、インターネットはCGMを中心に動いていると言っても過言ではなく、利用者が増え、質が向上したCGMの牙城は、当分の間は揺るぎそうにありません。

著者:pacificus
質問や感想は column001@plelink.com まで
ホームページ制作サービス

ホームページ制作 | ホームページ作成|webサイト制作 | SEO対策 | SEM対策 | ホームページ運営・管理 | ホームページデザイン | ホームページブログ | ホームページ制作料金|ネットショップ出店|携帯向けモバイルサイト

ホームページ制作営業エリア

さいたま市、所沢市、川越市、入間市、狭山市、など埼玉県全域、青梅市、あきる野市、八王子市など東京都