Web コラム

Web column
2007/10/03

起業するリスクとリターン

SEO先駆者の住 太陽氏のブログにて、起業に関する面白いコラムがありました。

「起業家支援の甘い誘惑に踊らされるな」

住氏が独立・起業、そして失敗を経て、現在に至るまでの簡単な経緯と起業に対する考えが書かれています。

印象的な部分があったので引用させていただきます。

一般的に、独立・起業を考えるとき、その目的として次のようなことを、自発的に考えるか、または周囲にそのようなことを考えるように吹き込まれるものと思います。

  1. 仕事そのものの楽しさを追求するため
  2. 自力で食っていくという充実感を得るため
  3. 自分流の仕事がどこまで通用するか試すため
  4. 経営者としてのリーダーシップや舵取りに魅力を感じて
  5. 後進の育成やマネジメントに魅力を感じて
  6. より多くの金を稼ぐことに魅力を感じて
  7. より大きな社会的責任を果たすことに魅力を感じて

事業が拡大するにつれて、周囲からは法人化や事業規模の拡大を示唆されるようになってきました。その時点ではまだ、上のリストにおける4番目以降の考えは持ち合わせていませんでした。

しかし、僕の周囲の先輩社長さんたちは、「事業を運営していく中で、事業の成長と共に社長もまた成長していくのだ。今は高い目標を持てなくても当然」のようなことを口をそろえて言いました。

そして、僕もそれを信じました。 ところが蓋を開けてみれば、経営者としての僕、社長としての僕は、まったく成長せず、結果として経営は行き詰まり、僕はやむなく会社を解散しました。

要約すると、事業拡大(法人化)するつもりは無かったが、周辺の社長に促され、なんとなく拡大してみた。しかし、社長としての自分が成長せず、経営が行き詰まり、会社は解散した。

私自身、住氏がどういった方なのかは存じ上げませんが、こんな社長についていった社員たちが不憫でなりません。

周りを巻き込むだけ巻き込んで、自分の力量のなさを理由に会社を解散。氏が言うように、倒産という形を取らなかったことがせめてもの救いかもしれません。

住氏は現状に満足しているようですが、当時一緒に働いていた方たちが、今どうしているのかがちょっと気になります。

会社が成長すれば、それに伴ってオレも成長するだろうと思うのは傲慢の極みです。

会社の成長と共に、人も成長していくものだと思いますが、会社の成長と人の成長は比例しません。人の成長が追いついていないと、組織は簡単に崩壊します。

確かに強引にステップアップし、それにより成功する人も沢山います。しかし、一個人の判断で動いてはいけないのが会社組織です。

この会社はオレが動かしている。
オレがいないとこの会社は回らない。
オレ一人が頑張っている。

とか思ってしまう社長や社員がいるような会社の行き着く先は見えています。

会社組織に属する以上、一個人ではなく、常に会社の一部として行動するべきです。

それができないのであれば、一生一人で頑張る道を選んだほうが良いのではないでしょうか?

■ 今日の一言

『 間違えたときは、間違いを認めて引き返そう
                戻るときも前向きに戻るのだから 』

著者:pacificus
質問や感想は column001@plelink.com まで
ホームページ制作サービス

ホームページ制作 | ホームページ作成|webサイト制作 | SEO対策 | SEM対策 | ホームページ運営・管理 | ホームページデザイン | ホームページブログ | ホームページ制作料金|ネットショップ出店|携帯向けモバイルサイト

ホームページ制作営業エリア

さいたま市、所沢市、川越市、入間市、狭山市、など埼玉県全域、青梅市、あきる野市、八王子市など東京都